投稿から掲載までの流れ
※注意:以下のフローはあくまでも原則であって、論文の内容や分量、編集状況や刊行スケジュールなどにより事前の告知なく変更となる場合がありますので、ご理解ください。本誌は、できる限り速やかな査読と結果の通知、掲載と刊行を心がけております。
- 投稿された論文は、編集委員会から著者(投稿者)宛への受理通知(メール)をもって、正式受理とし、その日時が記録されます。論文によっては、編集委員会の段階で受理をお断りする場合があります。
- 受理された論文は、編集委員会により査読者が選出され、査読の依頼をいたします。「情報デザイン研究」は3名の査読者によるダブルブラインドレビュー(査読者・著者共に氏名が秘匿)となります。査読者の選出には、最大で二週間程度の時間がかかる場合があります。
- 査読者割り当てが完了した論文は、概ね3ヶ月以内を上限として査読結果を投稿者宛にメールにて「採録・条件付採録・不採録・却下」の結果を連絡いたします。ただし、査読結果の通知の期限は論文により異なりますので、3ヶ月以上の時間を要する場合もあることをご理解ください。なお、査読期間、査読内容に関する問い合わせは原則として受け付けていません。
- 査読後の論文のうち「採録」となった論文は、可能な限り早い時期での「情報デザイン研究」への掲載、刊行いたします。「条件付き採録」は編集委員会とのやりとりを経て、査読者による指摘や条件が満たされた段階を持って「採録」となります。修正内容や指摘内容によっては「採録」とならない場合があります。
査読者の選出基準
- 受理した論文の内容・分野から、編集委員会が適切な査読者を3名選出し、依頼します。
- 査読者は、大学教員など、当該分野の現役研究者であることを前提とし、大学院生や非研究者による査読は認めていません。
- 査読者は、投稿者の共同研究者など、利害関係にあると思われる者への依頼は認めていません。
- 査読の過程で査読者が変更となる場合があります。